すべては脳の勘違い

すっかり秋模様で紅葉も終わろうとしております今日この頃いかがお過ごしですか?
寒くなりましたのでお体には気を付けてください。先日もお話をしましたが風疹がさらに猛威を振るっております。私も妊婦が家庭におりますので他人ごとではないのですが、これだけ騒がれていましても自治体では病院を紹介してくれず、自分で医療機関に確認してワクチンを接種してくださいとのことでした。まあ、地方の田舎ですのでしょうがないのか・・・
近々、風疹の予防接種を受けたいと思いますのでその際はご報告します。

さて今回のアウトプットは

3種類の脳の爬虫類脳が私達を勘違いさせている

です。それでは始めますのでよろしくお願いします。

ブログが書けない。理由に「お金がないから教材が買えない」「時間がないから書けない」等々ありますが実はこれ、なにかと理由をつけたいだけなんだよね。なんでか?人は他人に評価されたくないんだよ・・・

僕たちの脳には3種類の脳があるんだ。一番初めに出来た古い脳が爬虫類の脳。2番目が哺乳類の脳。3番目が霊長類の脳。
今回は爬虫類脳に焦点をあてますね。

僕たちは進んでいくと「失敗したくない」って気持ちが強くなるんだ。
だけどね、この「失敗したくない」って考えをいちばん古い脳の爬虫類脳が「失敗したら死ぬぞ」って変換しちゃうんだ。

では、これから説明のため僕は今から外に出ますね。

僕は今、横断歩道を渡っているんだけど...
するとね横断歩道を渡ってる僕にトラックが向かってくるんだ。「危ない!」このまま僕はトラックから逃げなければ惹かれてしまうんだ。

この時、ぼくは霊長類の脳を使って「あのトラックは時速80キロで走っているが、あの速度で僕にあたれば僕の命はない。生存確率は10%未満だ」なんてことを、こんな切羽詰まった状況でそんなに冷静な判断を出来るわけがない。

この時に有効なのが爬虫類脳になるんだ。
爬虫類脳が体の中にストレスホルモンを一瞬で出すんだ。するとね心拍数が上がって筋肉が盛り上がり一瞬で体を動かせる状況が出来上がるわけよ。だから、一瞬のうちにトラックを避けることができるようになる体になるんだ。一般的には研究してもこの状態になるには3秒は掛かると言われているんだけど爬虫類脳はこれらを信じられない速さで1秒のうちにおこなえるようにしているんだって。俗にいう「火事場のくそ力」もこれだね。

だから爬虫類脳を使った僕はトラックに惹かれずに逃げることが可能なんだね。
爬虫類脳すごい脳でしょ。

こんなにすごい脳の機能でもね、あなたや僕にもビジョンや夢があるよね。この時、僕たちの爬虫類脳は勘違いするんだ。
トラックに惹かれるっていうときみたいにね。

ビジョンや夢が失敗するってことはトラックに惹かれる事と一緒だから生命の危険だと判断してしまうんだ。
この時に心拍数が上がって筋肉が盛り上がり・・・体はストレス状態になってしまうんだね。

僕を守るために脳はこう僕に言うんだ・・・「失敗したら社会的信用を失うぞ」「家族から見捨てられるぞ」「お金がなくなって生活が出来なくなるぞ」って勘違いした脳から僕は散々言われるんだ。

この状況なんだけど「爬虫類脳は僕がトラックから惹かれるのを一所懸命助けようとしているんだ」でも実はこれが成長を妨げているんだ。

じゃあどうしたらいいの?

これを解決するには脳が一瞬で「良い悪い」と判断するところをトレーニングしなければならないんだ。

良い悪いのトレーニング

失敗は見えない力からの道標

こうやって「失敗は見えない力からの道標」この言葉を脳に言い聞かせるんだ。

成功者はスタートからゴールまでスムーズに行った人はいないんだ。
挫折と苦労を繰り返すんだ。壁にあたって痛い思いをしたんだよ。この挫折と苦労が僕の成功への道に間違いがあったときに起こるんだね。
「苦しみがあるときは見えない力が正しい道に戻してくれているんだって知ることが必要なんだよ」

間違いが来たときはレベルアップのときだと思えばいいのだ

まとめ

成功したければうまくいっている人のマネをする

僕が成功したければこれしかないんだね。
僕に足りないもの経験なんです。

苦しい時は進むべき道が間違っている。

見えない力は僕が間違っていれば「教えてくれる」んだよね。これって、本当にありがたいことなんですよ。

それに気付けるかは普段からトレーニングが必要なんだね。

ブログも書きまくって失敗して経験を積むことが大切なんだね。
でも失敗を積み重ねるのって中高年には厳しいよね・・・
だから中高年は裏技を使う。

裏技は中高年ほどうまくいっている人のマネをするしかない。

今回のアウトプットはいかがでしたでしょうか?

僕がメンターと慕っている方も過去に株で失敗してそのことによって大きく成長しております。

今日もお読みいただきありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

1児の父、 仕事に育児も奮闘中。 毎日、 人生を豊かにすることを模索中です。 sanboaをどうぞよろしくお願いします。