舌がもつれて喋りにくいんです。

あれ?気がついたら7月…

最後の更新が4月の後半ですから
この間は、
仕事が忙しく
子供の夜泣きもあって、
ほとんど寝てない状態が続いていました。

そんな中、
母親が病に倒れました。

そこから舌がもつれて喋りにくい感覚に襲われてしまいました。

突然のことでしたが、
はじめは
疲れているからだろうと思っていました。

日が経つにつれ
仕事にも支障が出るほど
「頭で考えていることが上手く喋れない」
という症状も現れてきました。

小心者の僕は「何か大きな病気かもしれない」
と思い、怖くなったので、

妻に相談しました。

妻からは
「子供がまだ小さいのに、あなたの介護なんてしないから、早く病院に行ってちょうだい」と、
妻は病院を検索してくれて
「ここに行きなさい」と
僕を送り出しました。

僕は本当に怖かったのですが
勇気を出して恐る恐る病院に行きました。

こんな時期なので
感染症のリスクも考えなければなりませんから

しっかり病院には受診前に電話をして
感染状況を確認しました。

もちろん僕も
発熱等風邪の症状はないことを最初に伝え、
今の症状である
「舌がもつれて話しづらい」症状を伝えました。

病院からは
「感染状況は大丈夫ですよ。早めの受診をオススメしますので 11時までに保険証を持って来てください」との返事でした。

自宅から
車で30分ほどの病院に行きました。

受け付けで問診表を書いていると、
スグに、看護師さんが僕の元にやってきて
別室で詳しい症状を聞いてくれました。

僕は4〜5日前から突然、
舌がもつれた感じで話しづらいこと、
頭で考えていることがスムーズに喋れないことなどを伝えました。

そして、
問診が終わると
診察室に通されました。

先生からは
「頭の中を確認しなければなりませんのでMRIを撮らせてください」と言われ、
僕は「お願いします」と、了承しました。

すると検査室の前で同意書を書き
一枚の紙を渡されました。

そこにはMRIでよく聞かれる質問とあり、
負担割合別の料金表が書かれていました。

スゴイ親切!

問診表には
・閉所恐怖症である

と書かれており、
僕はそこの「はい」に大きくマルをつけました。

そう、僕は閉所恐怖症だったのです。

酸素カプセルにも入れませんでした。

以前、腰痛でMRIは経験していましたので
どういうものかは分かっていましたが、
その際も閉所恐怖症で恐怖を味わいました。

その時の検査技師さんからは
「耐えきれなくなったら大きな声で叫んでください」と言われました。

今回はしっかりコールがありました。

最初のイヤホンは音がウルサくて断りました。

次は耳栓をしてくれたのですが
これがしっくり来ました。

MRIの中に入る恐怖心は
とてつもないものでしたが、

自分の呼吸を意識して
楽しいことだけを考えていました。

音が大きかったのですが
音にも意識してみました。

寝ていなかったので
横になっている幸せもあったのか
それとも、
以前よりもコールを持っている安心感からか、
閉所恐怖症の僕でも耐えることが出来たのか?

途中、
電気風呂に入っているような
腰に心地良い刺激がありました。

そして20分の閉鎖された空間から
無事に脱出出来ました。

診断は
「脳にはまったく異常は見られない」
でした。

今は
感染症の影響から
東京にいる母親のお見舞いも職場から禁止されています。

体の症状を話しても
「大丈夫だったからいいじゃん」と
言われ休みも取れません。

そんな中
僕たちは時代の変革期にいるのだと思います。

今後、
3年間にリストラの波がやって来ると
成功者の方が話しをしています。

これから出来ることは
働きながら自分で稼ぐ方法を
身につけることが重要です。

こんなに自分を犠牲にしても
業績が悪化すれば
「リストラされる」ことを考えておかなければならないと感じています。

今回もお読み頂きありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

1児の父、 仕事に育児も奮闘中。 毎日、 人生を豊かにすることを模索中です。 sanboaをどうぞよろしくお願いします。