黒幕の挫折から新たな試練へ進む。

スピリチュアル

人生には予期せぬ出来事が訪れることがあります。起きた出来事は、生活を大きく変え、新たな道へと導いてくれることもあります。今回、私は人間関係の問題、職場の異動、そして病気による休職という三つの大きな出来事を経験しました。これらの出来事は、スピリチュアル的に言うと、これが「強制終了」って言われていることなのか?と実体験しました。

そして、この体験が最終的に私に多くの学びと新たな始まりをもたらすと信じたいです。

では本題に戻ります。

実は黒幕がいたんです。

職場での孤立と挫折に苦しんでいた僕ですが、新たな事実が明らかになりました。
なんと、ハラスメントリーダーへ僕に対する不満を言っていた職員がいたのですが、その職員とは僕の1番信頼する部下だったのです。。その結果、ハラスメントリーダーも僕への不満を上に報告していたことが分かりました。互いにお互いの不満を言い合っていたとは、まさに寝耳に水でした。

自分には落ち度がないと思っていた僕にとって、職員からの不満は衝撃的な事実でした。落ち込んでいた時に検索したサイトで「いくら良いことをしていても2割の人からは必ず嫌われる」という話を見つけ、自分にいい解釈で受取り、少し慰められました。ある意味でこの問題は解決したと思っていましたが、異動後に新たな騒動が待ち受けていたのです。

新たな試練

異動先での生活は想像以上に過酷でした。お局職員が集まる部署で、僕の存在は受け入れられず、ますます孤立していきました。僕と入れ替わるリーダーは異動に反対してくれましたが、その声は届かず、上司は「彼は一度、潰れた方がいい」と発言したそうです。

上司から、こういった発言が出たのも僕が生意気だったからでしょう。この発言は自業自得だと受け止めました。

後日談にはなりますが
僕と入れ替わりになったリーダーも、異動後に黒幕だった職員からの仕打ちに苦しめられることになるのです。

まだ、そんな先の未来を知らない私は孤立感が深まる中、私は生きる意味や仕事の意義を問い続けました。しかし、前の職場での経験があったからこそ、まだ諦めることはありませんでした。そんな時、僕の体にはさらに恐ろしい事態が起こったのです。

病魔の襲来

異動の前から僕は体の不調を感じていました。この痛みがなければ特に無視されていても気にしなかったと思うのですが、この痛みのせいで痛くて眠れない寝不足の日もありました。異動してからしばらくして、原因不明の体の激痛は、ほぼ毎日僕の体を襲うようになりました。痛みは頻発し、日常生活にも支障をきたすようになりました。医師の診察を受けても原因が分からず、不安と苦痛に苛まれました。

体調が悪化する中、職場での孤立も続き、精神的にも追い詰められていきました。しかし、これらの試練を通じて、私は自分自身の強さと忍耐力を再確認しました。痛みと向き合いながらも、前に進む決意を固めました。

新たな光

ある日、体調が悪化していることを知った元職場の同僚から連絡がありました。彼らは私を気遣い、励ましの言葉をかけてくれました。その温かい言葉に支えられ、私は再び立ち上がる決意をしました。職場での孤立や病魔との闘いは続いていますが、仲間の存在が私にとって大きな力となっています。

そんな仲間が病に倒れるとはこの時は夢にも思っていませんでした。病に倒れたと聞いたときは本当に私自身も精神的にダメなるかと思いました。

病気による休職

しかし、異動してからしばらくして、私は体調を崩してしまいました。最初は軽い風邪だと思っていたのですが、次第に症状が悪化し、医師からは長期の休職が必要だと言われました。この病気による休職は、私にとって大きなショックでした。仕事が好きで、常に忙しくしていた私は、突然の休職に戸惑いと不安を感じました。

休職中は、体調の回復を第一に考え、無理をせずに過ごすことにしました。同時に、これまでの忙しさから解放された時間を利用して、自分自身を見つめ直す機会としました。普段はあまり時間を取れなかった読書や趣味に没頭し、自分自身の内面と向き合う時間を持ちました。

スピリチュアルな学び

この一連の出来事を通じて、私はスピリチュアルな視点から多くの学びを得ました。人間関係の問題や職場の異動、病気による休職は、一見するとネガティブな出来事に思えるかもしれません。しかし、これらの出来事は私にとって重要な転機であり、成長の機会となりました。

病気による休職は、私にとって最も大きな試練でしたが、この期間を通じて自己ケアの重要性を学びました。忙しさに追われる日常の中で、自分自身の健康を後回しにしていたことに気づかされました。休職中に得たリフレクションの時間は、今後の生活や仕事においても大いに役立つものとなりました。

私は自分自身が以前よりも強く、そして柔軟になったと感じています。スピリチュアル的に見れば、これらの出来事は私の魂の成長を促すための必要なプロセスだったのかもしれません。強制終了と言えるような出来事が訪れることで、私は新たな視点とエネルギーを持って前に進むことができました。

未来への一歩

今回の経験を通じて、私は人間関係の難しさや、自分を信じることの大切さを学びました。どんなに良いことをしても、全員に好かれることは難しいという現実を受け入れることができました。そして、困難な状況でも前向きに生きる力を身につけました。

この経験は、私の人生の貴重な財産となり、未来への一歩を踏み出す力となりました。挫折や孤立、病魔との闘いを通じて得た教訓を共有し、同じように苦しむ人々に勇気と希望を届けたです。

私は自分自身が以前よりも強く、そして柔軟になったと感じています。スピリチュアル的に見れば、これらの出来事は私の魂の成長を促すための必要なプロセスだったのかもしれません。強制終了と言えるような出来事が訪れることで、私は新たな視点とエネルギーを持って前に進むことができました。

終わりに

スピリチュアル系でよく言われている現象として、「人生には、予期せぬ出来事が起こることがあります。それらは一見ネガティブに見えるかもしれませんが、実際には私たちを成長させ、新たな道を切り開くための重要な機会です。」これすなわち私が経験した人間関係の問題、職場の異動、病気による休職は、その典型的な例です。

これらの出来事を通じて、私は多くのことを学びました。特に、自分自身と向き合う時間を持つことの重要性、そしてどんな状況でも前向きに捉えることの大切さを痛感しました。今後も、どんな出来事が起こっても、それを成長の機会と捉え、前向きに取り組んでいきたいと思います。

このブログを読んでくださった皆さんにも、同じような経験をしている方がいるかもしれません。どうか、自分自身を信じて、前に進む力を見つけてください。どんな困難も、必ず乗り越えられるものです。そして、その先には必ず新たな始まりが待っていることを信じてください。

次回は休職に入る前に起こった奇跡を報告します。
お読み頂きありがとうございました。

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