業務命令みたいなもんだよね。

今月の始まりはドタバタでした。

ブログの更新も出来ないくらい、
職場では書類の山しかありません。

この記事を書いている
現在では緊急事態宣言が全国に発令されましたが…

これは、
その前のお話になります。

4月の初旬ですが、
今回は「法人の偉い方」のお話です。

偉い方の、
母親の告別式がありました。

そうです。
理事長の方から
管理職に対してほぼ強制参加の命令がありました。

こんな時期ですので
本心としては人込みは避けたいです。

正直、
面識もない方なので行きたくないです。

しかし、ご家族の思いを考えれば、
ご逝去された方との大切なお別れの場になります。

僕自身も葬儀とは大事なご家族を送り出し、
感謝を伝える欠かせない儀式ということは本当に理解しています。

それでも、
こんな時期に行きたくはありません。

そんな僕達ですが、
命令には背けません。

別に僕は退職願いを出しているので行かなくてもいいのですが・・・

小心者の僕は
しっかり、勤務を調整して通夜への参加となりました。

この日、
僕は子供の小学校の入学式ということもあり、
休みでした。

小学校の入学式でも人数制限があり、
大切な式典もあっさり、すぐに終わってしまいました。

そして夕方は強制参加が控えています。

やっぱり準備としては、
時期が時期だけに様々なサイトで通夜の安全を確認しました。

ネットでは
2020年3月1日に日本政府より「換気が悪く密集した場所や、 不特定多数の人が接触する恐れの高い場所に集団で集まることは避けてほしい」と勧告が発表されています。

という内容の記述が多くみられていました。

そんなこんなででしたが、
準備万端にして車で1時間半かけて行きました。

結果、式は5分ほどで終わりました。

入り口には大きく感染症の説明が書かれていました。

そして、会場に入れるのは家族のみで、

僕たちは、
入り口で遺族へあいさしたら、

記帳して、会場の入り口
遠くから、お焼香させて頂きました。

以上で終了です。

一時間半かけて車で来ましたが
実際、5分ほどで帰ることになりました。

様々なリスクを負って来ましたが、

職場の誰も文句を言っていませんでした。

こう考えると、
感染症の蔓延は田舎の方が
起こるのだと実感した出来事でした。。

幸い、
誰も感染しなかったので結果オーライですが、
感染のリスクがある所に行くことは
断る勇気も必要だと思います。

これは、
今は自分も他人の命を守ことに繋がるのだと実感しました。

それでは、
今回もお読み頂きありがとうございました。

次回は保育園のことで、
役場とのドタバタを書いていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

1児の父、 仕事に育児も奮闘中。 毎日、 人生を豊かにすることを模索中です。 sanboaをどうぞよろしくお願いします。