そして僕がいなくなった

このブログは僕の挫折と再起の物語です。

気づけば、忘年会にも参加できず、女性職員を守ろうとした結果、ユニットリーダーから無視される存在になっていました。ここからの話です…

挫折の始まり

年末に起こった出来事が、僕の人生を一変させる事件に発展するとは夢にも思っていませんでした。仲が良いと思っていたユニットの職員から無視され始め、仕事が手につかなくなりました。決定的な出来事は年末の行事で、僕の分の食べ物が用意されていなかったことです。このことを上司に相談したところ、僕がセクハラリーダーと争ったことが否定されました。

ハラスメントをしたリーダーはその後、挨拶をするようになり、周りから「変わったね」と言われるようになりました。しかし、僕の心の中には深い挫折感が残りました。

孤立と苦悩

今ではあの平穏で楽しい職場が、まるで別世界のように感じられます。忘年会以降、同じユニットの仲間との交流もなくなり、孤立した状態が続きました。自分を守るために勇気を持ったつもりが、結果として自らを追い込んでしまったのです。信頼していた仲間からの冷たい態度や、年末の出来事でのハラスメントリーダーとの争いが、私の人生を暗転させる引き金となりました。

仲間からの無視が仕事に支障をきたし、上司に相談しましたが、私の行動は全て否定されました。「心が狭い」、「執着が強い」など、自分とは全く違うイメージを押し付けられ、ますます孤立していきました。そして、異動を命じられました。表面上は私を守るためという名目でしたが、実際には誰もが行きたがらない部署への異動でした。

再起の光

異動が決まった日、被害を受けた女性職員から謝罪の言葉を受け、元職員と3人で食事に行きました。彼女は被害者でありながら、私に対して罪悪感を抱いていたことに感謝しつつも、これは私にとっての唯一の救いでした。励ましの言葉をかけてくれた元職員には、心から感謝しています。異動先の部署では、新たな挑戦が待っていました。

新たな挑戦と絶望

しかし、そこはお局職員が集まる場所であり、私の存在は受け入れられませんでした。元々のリーダーは異動に反対してくれましたが、その声は届かず、上司は「彼は一度、潰れた方がいい」と発言したそうです。ますます孤立していきました。生きる意味や、仕事とは何か…。それらの問いが頭をよぎりますが、私はまだ諦めていません。前の職場で徹底的に潰された経験があるからです。

未来への一歩

仕事は厳しくても、私は楽しく働きたい。その思いだけは、決して変わりません。この経験を通じて、私は自己の強さや忍耐力を知り、再び前進する勇気を持ちました。挫折から学んだことは、私の人生の財産であり、未来への一歩となることでしょう。

まとめ

次回のブログ記事では、挫折から再起までの道のりを詳しく分析していこうと思います。挫折や孤立は誰にでも起こりうるものですが、それを乗り越えることで新たな可能性が開けることを示しています。私の経験から得た教訓を共有し、未来への一歩を踏み出す勇気を与えることを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

1児の父、 仕事に育児も奮闘中。 毎日、 人生を豊かにすることを模索中です。 sanboaをどうぞよろしくお願いします。