そして僕がいなくなった

気づくと忘年会にも行けず
女性職員を守る勘違いヒーローになり
職員から無視されるユニットリーダーになっていました。
からの続きです・・・

年末に起こった出来事が僕の人生を変えてしまう事件に発展するとは夢にも思っていませんでした。

仲がいいと思っていたユニットの職員から無視されるようになってから仕事にならなくなりました。
決定的な出来事は年末の行事で僕の分の食べ物が用意されていませんでした。

このことを上司に相談してしまい
僕が同じ土俵でセクハラリーダーと争ったことを否定されました。

セクハラリーダーはあれから挨拶もするようなり
周りからお「変わったね」と言われるようになりました。

1. 挫折の始まり

今ではあの平穏で楽しい職場が
まるで別世界の場所のように感じられます。
忘年会以降、同じユニットの仲間との交流もなくなり、孤立した状態が続きました。

自らを守る勇気を持ったつもりが、結果として自らを追い込んでしまいました。

信頼していた仲間からの冷たい態度や
年末の出来事でのハラスメントリーダーを人助けの為と降格させようと
奮起した結果が私の人生を暗転させる引き金となりました。

2. 孤立と苦悩

仲間からの無視が仕事に支障が出ることにもなり
上司に相談したところ、私がセクハラとの戦いで行った事は全て否定されました。

そして、ますます孤立してしまいました。

上司からは「心が狭い」とか、「執着が強い」とか、そんな自分とは全く違うイメージを押し付けられえしまい
ますます追い詰められた気持ちになりました。

結果、上司や同僚からの距離感も増し、私は自らの居場所を失いました。

そう、異動を命じられたのでした。

表面上は私を守るということですが
異動場所は誰もが行きたがらない

我が社のレッテル社員の終着駅お言われている場所でした。

3. 再起の光

異動が決まった日、
被害を受けた女性職員から謝罪の言葉と元職員と私と3人で食事に行きました。

彼女は被害者なのにこんな思いをさせてしまった罪悪感もありましたが
それは私にとっての唯一の救いになりました。

そして、励ましの言葉をかけ、
食事をご馳走してくれた元職員には、
心から感謝しています。異動先の部署では、新たな挑戦が待っていました。

4. 新たな挑戦と絶望

しかし、そこはお局職員が集まる場所であり、
私の存在は受け入れられませんでした。

元々のリーダーは異動の反対の声を上げてくれましたが届かず、

私のことを「あいつは一度、潰れた方がいい」と上司は発言したそうです。

私はますます孤立していきました。生きる意味や、仕事とは何か…。それらの問いが頭をよぎりますが、
私はまだ諦めることはありません。

だって、前の職場で徹底的に潰された経験があるからです。

5. 未来への一歩

仕事は厳しくても、私は楽しく働きたい。
その思いだけは、決して変わりません。

この経験を通じて、私は自己の強さや忍耐力を知り、
再び前進する勇気を持ちました。

挫折から学んだことは、
この出来事は私の人生の財産であり、
未来への一歩となることでしょう。

まとめ

引き続き、このブログ記事では、
挫折から再起までの道のりを詳しく分析していこうと思います。

挫折や孤立は誰にでも起こりうるものですが、それを乗り越えることで新たな可能性が開けることを示しています。
私の経験から得た教訓を共有し、未来への一歩を踏み出す勇気を与えることを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

1児の父、 仕事に育児も奮闘中。 毎日、 人生を豊かにすることを模索中です。 sanboaをどうぞよろしくお願いします。