じぶんは凄いんだ

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今日は自分がスーパーマンだったということに気づいたお話です。

先月は中旬から毎日、
勤務表を作っては、やり直しの日々でした。

急な職員の異動。

入職する予定の職員が手続きに来なかった。(ドタキャン)

採用面接で採用した職員が直前で入職をキャンセル。

まあ、こんなことがありまして

僕は毎日、毎日、毎日、作っては、
勤務表を作り直していました。

その間にも会議の資料を作成したり、

会議を開催したり、

実施した会議の議事録の作成とか、

入居者の家族への手紙を自宅で次男を背負いながら書いたりしています。

この作業を現場で働きながらできないものか?

家に帰っても仕事です。

そんな、自宅での作業ですが

次男は0歳でも長男はいたずら盛りの6歳ですから、
僕がパソコンとにらめっこしていても、一緒に遊びたがりますよね。

僕は仕事が立て込んでいて、イライラしてしまったんです。

大きな声で「あっちにいってなさい」と言ってしまいました。

当然、子供に罪はありません。

それを聞いていた奥さんには
「子供よりも、そんなに仕事が大事なら仕事してろよ。家に帰ってくんな」
と怒鳴られ、その日は奥さんは子供を連れて実家に帰ってしまいました。

僕だって怒りたくて怒ったわけではなく、
家族を養うために頑張って働いているわけです。(涙)

やらないと怒られるからです…

これが俗にいう「ライスワーク」の典型的な状態なんだと悟りました。

先月もこのように苦労して作った勤務表でしたが。

やっと出来た渾身の勤務表は2月1日に部下の不祥事があり、部下はその日をもって退職していきました。

なので、2日以降はすべて作り直しになったのでした。

このように日々、仕事が終わり家族を犠牲にまでした勤務表は無残にも意味をなさないものに変貌したのでした・・・

このあたりから僕の転職する動機が固まってきたのです。

それで、先日の話なのですが
早番で5時に起きて仕事に行きました。

案の定、昨日も徹夜して作った勤務表は異動させる職員が拒んだので却下になっていました。

朝の起床介助の際に事務所の電話が鳴っていましたので少し嫌な予感はしました。

その予感は的中し、日勤のパートさんの休みの連絡でした。

すでに午前中は一人で仕事をするのが確定しました。
心の中では「お風呂がまわらないな」という不安しかありませんでした。

朝食の介助が終わるとユニットの内線が鳴りました。

電話の主は遅番の職員でした。
「具合が悪いから休みます」ガチャ・・・ぷーぷーぷーーー

そこから勤務表を見ても遅番が変われる職員はいません。
だって、人がいないんですもの(笑)

勤務表を一所懸命作っても職員がこなければ意味がないと悟りました。

すでに僕の勤務は早番から遅番までが確定したのです。

あんまり納得ができないので、上司へ講義に行きましたが、
事務所を見に行くと不機嫌な施設長がいました。

僕の直属の上司へ怖い顔をしてなにか話していました。

触らぬナントカですので、そーっと僕はユニットへ帰りました。

いつもなら不機嫌になる僕でしたが今日は穏やかでした。

笑顔が一番(^^)

昨夜、寝る前にYouTubeでソルフェジオ周波数を聞いていたからだと思います。

その時に、
不思議な夢をみたのです。

子供のころの凄い悔しかった思い出が夢に出てきたのです。
その時に感じた感情が「あれはあれでよかったんだ」と物凄く納得してスッキリしていたのです。

遅番の仕事も淡々とこなし、
家に帰ると奥さんが超不機嫌になっていましたが笑顔で対応して、
子供たちとも愉快に遊びました。

長男とお風呂に入っているときに「今日はなんでこんなに穏やかなんだろう自分」と考えていると
感覚的なお話になってしまうのですが自分の感情に薄い膜が貼っていて、
その幕をめくってみると、いつもの気性の荒い自分が出てくるのが分かりました。

なんて不思議な感覚なんだろうと自分でも不思議でしょうがありませんでしたが、
その時に自分はスーパーマンだったんだと気づいたんです。

俗にいうこれが「自分は凄いんだ」だと知ったのです。

多分、いますぐ書かないとこの感覚は忘れてしまうだろうとの思いでパソコンに向かいました。

そしてこの後、また意味のない勤務表を作り直しました(笑)

その夜、また不思議な夢をみました。

僕の体から光の玉が飛び出しました。

光の玉は僕自身なのですが、大変心地よく

光の玉で宇宙空間を走っていきました。

そして最後に大きな光の玉が現れて吸収されていったのでした。

今回もお読み頂きましてありがとうございました。

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